《本記事の概要》私の最近の趣味のひとつである家庭菜園のことを紹介します.忙しすぎる社会生活の中で「時間」を感じ,自分の「時間感覚」を取り戻すことができるる趣味だと思っています.家庭菜園で時間感覚を取り戻すとは,どういうことでしょうか?それは・・・   





アパートのベランダで家庭菜園

私は愛知県名古屋市内の賃貸アパートで暮らしています.ベランダはそれほど広くはないですが,写真のように植木鉢をいくつか並べるスペースはあります.2015年の夏から始めた家庭菜園で,今年は2年目になります.主に初夏〜秋にかけてが栽培の中心ですが,今後,オールシーズンの栽培にチャレンジしたいと思っています.


家庭菜園をしながら感じる「時間」の流れ

日本人の1日なんてあっという間

私はごく一般的なサラリーマンですので,平日は朝6時に起きて8時頃には出社し,会社ではそれなりに忙しい時間を過ごし,夜19時か20時くらいには家に帰ってきます.あっという間に1日はおしまいです.


ほとんどの人がそのような時間を過ごしていると思います.家の外へ出て働いている人だけでなく,専業主婦の人だって,忙しく家事をこなしているうちに気づけば夕方・・・という日もあるのではないでしょうか.


日本人は働きすぎだとよく言われますが,これが働く世代の日本人の日常ですよね.


時間感覚が麻痺している?

「時は金なり.」,「Time is money.」なんて誰でも知っていることわざがありますが,これ以上に的を得たことわざはないなと思います.でも,本当に時は金なりと思いながら生活している人がどれくらいいるでしょうか?すごく的を得た言葉だとは思っていますが,私も四六時中意識なんてしていません.むしろ,仕事に忙殺される毎日です.


これでは時間の感覚が麻痺してしまう気がします.ここでいう時間とは,説明しづらいですが,人生の時間というか,生まれてから死ぬまでの時間というか,そんな感じです.この時間のことを,「人生時間」と呼ぶことにします.


人生時間の感覚を取り戻す

家庭菜園をしたり,観葉植物を育てることで,人生時間の流れを感じることができると思います.毎朝水をやりながら植物を観察していると,少しずつ成長しているのを見ることができます.とてもゆっくりですが,世話を怠らなければ確実に成長します.とてもゆっくりですが,毎日成長を見るのは楽しいものです.


葉ネギなんかはすごい勢いで伸びていますが・・・


こうやって植物を眺めていると,毎日の忙しい時間とは別の,ゆっくりとした時間が流れているような気がします.


実際には毎日忙しいと感じている時間も,植物がゆっくりと成長している時間も,どちらも同じ時計で進んでいるのですから,人間も本来は,もっとゆっくりと人生時間を過ごすことができるのだろうと思います.


毎日忙しい,忙しい・・・と言ってばかりで,こんなのでいいのかなぁ?と漠然と感じていた時期がありましたが,家庭菜園のおかげで,少しだけですがゆったりとした時間感覚を取り戻している気がします.


モノであふれるより時間であふれる方が自由である

ウルグアイ前大統領であるホセ・ムヒカ氏は,現代の消費社会への警鐘を鳴らし,人間の本当の幸せとは何か?について様々なメディアを通じて発信されています.


先日来日され,宮根さん司会の番組に出演されていたのが記憶に新しい人もいらっしゃるかと思います.当ブログでも何度かムヒカ氏のことをご紹介させていただいています.


以前の記事はこちら.
 2016.2.7. 「世界でもっとも貧しい大統領」の言葉が胸に刺さる
 2016.4.11. ホセ・ムヒカ氏の言葉|私が感じ取った,日本人へ向けた2つのメッセージ


モノであふれるより時間であふれる方が自由であるとは,ムヒカ氏の言葉です.この言葉を初めて見聞きしたとき,どれだけ自分がモノに支配されていたのかということに改めて気づかされたように思います.


私たちがお金でモノを買うときは,そのお金を稼ぐために人生の貴重な時間を費やしたことを認識しなければいけない,という趣旨のことをムヒカ氏は言われていました.1度きりの人生の時間をどのように使うか.時は金なり,です.


ムヒカ氏の言葉を胸に,ゆったりとした時間であふれる人生を生きていきたいと心から思います.現代社会ではなかなか難しそうですけどね.


最後まで読んでいただき,ありがとうございました.







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