《本記事の概要》私が愛用しているMacbook(12inch Retinaディスプレイ)をご紹介します.これまでずっとWindows派だった私がMacbookに乗り換えたのは,Macbookには”あるものが無い”ことが最大の理由です. 




Macbook 12 inch Retina

私はこれまで10年以上,パソコンはもっぱらWindowsでしたが,断捨離やミニマリストについて考えるようになってから,MacBookに乗り換えました.


Windows→Mac乗り換えのきっかけ

私は2015年秋頃から持ち物の断捨離を精力的に進めていますが,目に見えてモノが減ってくると,普段目に見えないモノも減らしたくなってきました.めちゃくちゃ散らかっているのに他人にはそうは見えないところ・・・そのひとつがパソコンの中です.昔の写真や書類,一度も使ったことのないアプリなど,パソコンの中はぐちゃぐちゃです.


そして,パソコンの中身がぐちゃぐちゃなのと同じくらい気になっていたのが,排熱ファンの音がうるさいことです.音の断捨離の記事でも書きましたが,テレビをできる限り付けない生活をしてみると,他のいろいろな音がクリアに聞こえるようになってきました.そのような音のひとつが,パソコンのファンの音でした.ブラウザを開いてWEBサイトを見ているだけでも,ウィーンというファンの音が鳴り出します.


朝とりあえずテレビをつける習慣をやめ,静かな朝の時間を過ごそうと思っていた矢先,ファンの音がとても気になるようになってしまい,ファンレスの静かなノートパソコンに変えたいと思い始めました.ファンレスということで候補にあがってきたのが,MacBookというわけです.


Macbook 12 inch Retina

MacBookにはファンが無いから,騒音が無い

ファンレスのノートパソコンはMacBook以外にもありますが,ファンレス以外のデザインや軽さなど,いろいろ含めて検討し,結論としてはMacBookに勝るものはないと感じ,ついに初めてのMacbookを買うこととなりました.Macbookを使いはじめて2ヶ月ほど経ちましたが,やはりファンの騒音がないということは使用していてとても気持ちが良いものです.おまけにスピーカーの音も良い感じで,最近はインターネットラジオで音楽を聴きながらブログを書いたりしています.


おわりに

MacBookの購入を考えるようになってから,アップルの創設者であるスティーブ・ジョブズの伝記を読んでみました.彼は,ユーザーの目が届か無いような場所にまで良い素材を使うなど,徹底的なこだわりがあったそうです.洗練されたデザインのMacBookは,そんなジョブズの思いも受け継いでいると思いますが,騒音がなかったり,キーボードを触った時の感触だったり,とにかくユーザーの五感に良い刺激を与えてくれる優れた一品だと感じています.


今年に入ってからこのブログを本格的に始めたこともあり,以前よりパソコンを触っている時間が増えました.シンプルで使いやすいMacBookに買い換えたからこそ,今までやったことがなかったブログ運営をやる気にもなりました.そんな,私の背中を押してくれたモノのひとつです.



最後まで読んでいただきありがとうございました.あなたにとっての最良なモノ選びの参考になれば幸いです.










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